今年度の税収 59兆円台後半に 当初見込みより数千億円増

今年度の税収 59兆円台後半に 当初見込みより数千億円増
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国の今年度の税収は、法人税や所得税の税収が伸びているため、当初の見込みより数千億円増え、59兆円台後半になる見通しとなったことが分かりました。
政府は、今年度の税収について、59兆700億円余りと、過去3番目の高い水準となる見通しを立てていました。

その後、好調な企業業績を背景に法人税や所得税が大きく伸びたことなどから、税収が当初の見込みより数千億円増え、59兆円台後半となる見通しとなりました。
これは、バブル景気によって税収が大きく伸び、過去最高の60兆1000億円に達した平成2年度に迫る水準です。

ただ、アメリカと中国との貿易摩擦の影響などで業績の見通しを下方修正する企業が相次いでいることから、今後、法人税収が伸び悩み今年度の税収は過去最高は更新しない見込みです。

政府は、国土強じん化の費用などを盛り込んだ今年度の第2次補正予算案の編成作業を進めていて、今年度の税収の増加分や建設国債の発行などで財源を賄うことにしています。