アカデミー賞の司会 過去の性的マイノリティー侮蔑発言で辞退

アカデミー賞の司会 過去の性的マイノリティー侮蔑発言で辞退
アメリカ映画界最高の栄誉とされる「アカデミー賞」の授賞式で、司会役に内定していた男性コメディアンが過去に性的マイノリティーを侮蔑するような発言をしていたことがわかり、男性コメディアンは6日、謝罪したうえで司会役を辞退する意向を示しました。
司会役を辞退したのは、黒人コメディアンのケビン・ハートさん(39)です。
ハートさんは来年2月にアメリカ・ハリウッドで開かれるアカデミー賞の授賞式で司会役を務めることが決まっていました。

しかしハートさんは過去に性的マイノリティーを侮蔑するような発言を複数回にわたってSNSなどに投稿していたとアメリカのメディアが伝え、対応が注目されていました。

ハートさんは6日、自身のツイッターに謝罪の言葉を投稿したうえで、「たくさんの才能あるアーティストたちによって祝福される夜を私のせいで台なしにしたくない」として授賞式の司会役を辞退する意向を示しました。

ハートさんは、東部ペンシルベニア州出身でコメディアンとして活躍するほか俳優として多数の映画にも出演するなど人気を集めていました。