ソフトバンク通信障害 エリクソン社製のソフトウエアに異常

ソフトバンク通信障害 エリクソン社製のソフトウエアに異常
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ソフトバンクは、全国で通話やデータ通信ができなくなった障害は、通信設備に使われているスウェーデンの通信機器大手、「エリクソン」製のソフトウエアに異常が起きたためと発表しました。
それによりますと、ソフトバンクは東京と大阪に通信設備の施設があり、そこで使われているエリクソン製のソフトウエアに異常が発生し、障害が起きたとしています。

またエリクソンから、ソフトウエアの異常は同様の通信設備を使っているソフトバンクを含む11か国の通信事業者でも、ほぼ同じ時刻に発生しているという報告を受けたということです。

ソフトバンクは「お客様には多大なるご迷惑とご不便をお掛けしたことを深くおわび申し上げます。再発防止策の徹底を図り、サービスの安定的な運用に向けて全力で取り組んでいきます」とコメントしています。

エリクソン「一刻も早い復旧を進めている」

日本の携帯大手「ソフトバンク」で通話やデータ通信ができないなどの障害が起きたことについてスウェーデンの通信機器大手「エリクソン」の広報担当者が6日午後(日本時間の6日夜)、コメントを発表し、エリクソンが提供したサービスが関係している可能性を認め、問題解決に努めていることを明らかにしました。

この中でエリクソンは、影響を受けたのは、日本のソフトバンクとイギリスの携帯大手の「O2」だとし、「われわれは問題を認識しており、関係する顧客とともに一刻も早い復旧を進めている」としています。

認証期限が切れていたことが原因

エリクソンは6日、現時点での分析としてソフトウエアの認証の期限が切れていたことが原因とみられると発表しました。

発表の中でエリクソンは、「各社に導入されている、ソフトウエアのバージョンの認証期限が切れていたのが主な原因と見られる」としたうえで、引き続き障害が起きた詳しい原因を調査しているとしています。

また、この中でボリエ・エクホルム社長兼CEO・最高経営責任者は「顧客とその利用者に謝罪する」とする一方で、対策として、このソフトウエアの使用を取りやめる措置をとっていることを明らかにしました。