西日本豪雨から5か月 5人の不明者を捜索 広島

西日本豪雨から5か月 5人の不明者を捜索 広島
西日本豪雨の発生から5か月となる6日、依然5人の行方が分かっていない広島県では、警察などが通常より人数を増やして捜索を行っています。
7月の西日本豪雨で、広島県内では土砂に巻き込まれるなどして109人が亡くなり、依然として5人の行方が分かっていません。

豪雨から5か月となる6日、警察はおよそ180人態勢と通常よりも人員を増やし県内5か所で捜索を行いました。

このうち、東広島市では自宅に戻る途中に、川の水があふれ車ごと流された会社員の保手濱雅洋さん(43)の行方が分かっていません。

6日は、雅洋さんと一緒に車に乗っていた妻の美由紀さんの遺体が見つかった三原市の佐木島の周辺で捜索が行われました。

警察官は、島の岸壁や砂浜の漂流物を棒でつついて確認したり水路の中に入ったりして手がかりがないか捜していました。

また、海上保安本部や消防による巡視艇やヘリでの捜索も行われました。

中国管区機動隊の関本淳一中隊長は「発生から5か月がたちますが川から海に大量の土砂が流れているので、再度、捜索を念入りに行い、何らかの手がかりを見つけたいです」と話していました。