「ダイナマイト・キッド」死去 タイガーマスクの宿敵レスラー

「ダイナマイト・キッド」死去 タイガーマスクの宿敵レスラー
プロレスの初代タイガーマスクのライバルで、「ダイナマイト・キッド」のリングネームで知られるイギリス人のトーマス・ビリントンさんが5日、亡くなりました。60歳でした。
「ダイナマイト・キッド」のリングネームで知られる元プロレスラー、トーマス・ビリントンさんは、イギリス中部ランカシャー州出身で、カナダやアメリカのプロレスで活躍したほか、1980年代には日本でも激戦を繰り広げました。

日本では、初代タイガーマスクのライバルとして活躍し、高い身体能力を生かしリングのコーナーからジャンプして、倒れた相手に頭突きをする「ダイビング・ヘッドバット」でファンを魅了しました。

イギリスメディアによりますと、ビリントンさんは1996年の試合を最後に現役を退いたあと、心臓の病を患っていたということです。

ビリントンさんの死去の知らせを受け、かつてタッグを組んだパートナーの息子で、プロレスラーのデイビー・ボーイ・スミス・ジュニアさんは、ツイッターで「ダイナマイトのおかげで今のプロレスがある。彼はすべての試合で高く飛び、全力を尽くした。哀悼の意を表したい」とコメントするなど、世界中のプロレスファンの間で悲しみが広がっています。