大相撲九州場所 初日 稀勢の里は小結 貴景勝と対戦へ

大相撲九州場所 初日 稀勢の里は小結 貴景勝と対戦へ
大相撲九州場所は11日、初日を迎え、横綱としてただ1人出場する稀勢の里は、小結貴景勝と対戦します。
1年納めの九州場所は、3人の横綱のうち、先場所優勝の白鵬と鶴竜の2人の横綱が、いずれも足のけがで休場し、ただ1人出場する稀勢の里に一人横綱として土俵を締める役割が求められます。

先場所10勝を挙げ、8場所連続休場から復活の兆しを見せた稀勢の里は、毎日務める結びの一番で初日は、小結貴景勝と対戦します。

10場所ぶりの優勝を目指す横綱と22歳の若手の三役の対戦で、場所の前半を占う好取組です。

両者の過去4回の対戦は、いずれも稀勢の里が横綱に昇進してからで2勝2敗の五分です。

稀勢の里は、貴景勝の低く鋭い立ち合いに対して当たり負けせずに対応することが重要です。

一方、貴景勝は、場所前に貴乃花部屋が消滅し千賀ノ浦部屋に移籍し心機一転臨む場所となり、持ち味の立ち合いで横綱を慌てさせる展開になれば勝機が出てきます。

2人の横綱の休場で、稀勢の里とともに場所を引っ張る活躍が期待される大関陣は、先場所、角番を脱出した栃ノ心が前頭2枚目の玉鷲と、先場所11勝の高安が前頭筆頭の妙義龍と、先場所12勝の豪栄道が同じく前頭筆頭の北勝富士と、それぞれ対戦します。