「なでしこジャパン」高倉監督 強化試合に向けて意気込み

「なでしこジャパン」高倉監督 強化試合に向けて意気込み
サッカー女子日本代表、「なでしこジャパン」の高倉麻子監督が11日行われるノルウェーとの強化試合に向けて記者会見し、「内容と結果がともなったなでしこらしい試合をしたい」と意気込みを話しました。
来年6月に開幕する女子ワールドカップフランス大会に向けて世界ランキング7位の日本は11日、鳥取市で世界13位のノルウェーとの強化試合に臨みます。

高倉監督は10日、試合会場で記者会見し、「ことしはアジアチャンピオンを2回とったことで自信になったが内容はまだ物足りなく、このままでは世界で戦えないという思いを選手全員が共有した。アジアと世界では強度も精度も違う。あすは内容と結果がともなったなでしこらしい試合をしたい」と話しました。

そして、今のチームについて「1つになって戦うことを積み上げる段階にある。

チームがどう変化するか、まだ未知数で可能性は無限大に広がっている」と期待を込めたうえで先発メンバーについては「ワールドカップまで7か月となりある程度、チームを固める段階に入ってきている。いろいろ試すことは追求したいが、少し固めていく方向に変えていこうと考えている。」と話しました。

今回の強化試合に向けては、ことし8月の20歳以下のワールドカップで優勝した若い選手も参加させています。

高倉監督は、若手の起用については、「どういう流れになるかわからないが、出るチャンスがあれば期待に応えられるプレーができると思う」と話すにとどまりました。

このあと試合会場での公式練習は冒頭15分のみが公開され、キャプテンの熊谷紗希選手と18歳の宮澤ひなた選手が2人でパス練習をするなどベテランと若手が一緒になって試合に備えていました。

ノルウェーとの強化試合は11日午後2時から鳥取市のバードスタジアムで行われます。