マラソン世界新のケニア選手来日 日本トップ選手と練習

マラソン世界新のケニア選手来日 日本トップ選手と練習
ことし9月にマラソンで初めて2時間1分台の世界新記録をマークしたケニアのエリウド・キプチョゲ選手が都内で日本のトップ選手などと交流し一緒に練習を行いました。
キプチョゲ選手は、2年前のリオデジャネイロオリンピックの金メダリストで、ことし9月に行われたベルリンマラソンでそれまでの記録を1分以上更新する2時間1分39秒の世界新記録で優勝しました。

8日来日し、10日は東京 世田谷区にある駒沢大学を訪れて男子マラソンの前の日本記録保持者の設楽悠太選手など日本の選手や学生などと交流し、「勝つことが大切なのではない。勝つための準備をすることが大切だ」などとトレーニングの心構えを話しました。

このあと、キプチョゲ選手はトラックに出て選手たちと一緒に練習を行い、緩急をつけたウォーミングアップ走やストレッチの方法などを紹介しました。

また選手たちの2000メートル走を見守ってペース配分などをアドバイスしていました。

キプチョゲ選手は「日本のアスリートはまじめで真剣だと知っていたが、きょうは表情や反応からランニングを楽しんでいることもよくわかってよかった」と話していました。

参加した設楽選手は「腕のふり方や大きな歩幅など日本人との違いはあるが、少しづつでも差を縮めて追いつかなくてはいけない」と話し、刺激を受けたようでした。