英GDP 7~9月は0.6%のプラス 2期連続で改善

英GDP 7~9月は0.6%のプラス 2期連続で改善
イギリスのことし7月から9月までのGDP=国内総生産の伸び率は、小売りが好調だったことなどから0.6%のプラスとなり、2期連続で改善しました。
イギリスの統計局は9日、ことし7月から9月までのGDPの伸び率について、速報値が物価の変動を除いた実質で、0.6%のプラスになったと発表しました。

これは2016年の第4四半期以来の高い伸びで、前の期の0.4%を上回って2期連続の改善となります。

主な要因は気温が高い日が続いて外出が増えたことやサッカーワールドカップで、イングランド代表がベスト4に進んだことなどを背景に買い物や飲食が増え、小売りを中心としたサービス部門が好調だったためです。

ただ、EU=ヨーロッパ連合からの離脱が来年3月に迫る中、離脱の条件などをめぐる交渉は依然として合意にいたっておらず、企業の投資活動などが弱まるなど、イギリス経済の先行きは不透明な状況が続いています。