ビル・ゲイツ氏「日本は途上国に基礎的な医療支援を」

ビル・ゲイツ氏「日本は途上国に基礎的な医療支援を」
マイクロソフトの創業者で、現在は慈善事業に取り組むビル・ゲイツ氏がNHKのインタビューに応じ、「日本には、途上国の人々がワクチンなどの基礎的な医療を受けられるよう支援してほしい」と述べ、日本の貢献に期待を示しました。
ビル・ゲイツ氏は、来年日本で開かれるTICAD=アフリカ開発会議に向けて、日本政府や経済界に協力を求めるため来日し、9日、東京都内でNHKのインタビューに応じました。

この中でゲイツ氏は、アフリカをはじめとする途上国では、干ばつなどの気候変動によって農業が深刻な影響を受けているとして、「農業が成り立たなければ、人々の栄養状態は悪化し、病気になりやすくなる。先進国は、地球規模の気温上昇を抑える取り組みとともに、こうした国々への支援を拡大するべきだ」と述べました。

そのうえで、「東京オリンピックなどを前に世界の注目が集まる中、日本には、途上国の人々がワクチンなどの基礎的な医療を受けられるよう支援してほしい」と述べ、日本の貢献に期待を示しました。