ネットトラブルへの不安 70%近く 内閣府の世論調査

ネットトラブルへの不安 70%近く 内閣府の世論調査
内閣府が行った世論調査で、インターネットの利用をめぐって個人情報の流出や、詐欺で金品をだまし取られるなどといった、トラブルに巻き込まれる不安があると70%近くの人が回答しました。
内閣府は、ことし9月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に、インターネットの利用をめぐるトラブルなどに関する世論調査を行い、55.5%にあたる1666人から回答を得ました。

それによりますと、トラブルに巻き込まれる「不安がある」、「どちらかといえば不安がある」と回答した人は、合わせて67.6%でした。

前回・3年前の調査は対象年齢が20歳以上だったため単純に比較はできませんが、前回より10ポイント余り高くなりました。

「不安がある」などと答えた人に不安に感じることを複数回答で尋ねたところ、「個人情報の流出」が79.6%と最も高く、次いで「詐欺で金品などを取られること」が51.7%、「家族が危険な目に遭うこと」が45.2%などとなりました。

「内閣サイバーセキュリティセンター」は、「個人情報の流出の問題などが報道されるなどしてネット利用者の不安感が増しており、年度内に具体的な対策方法などを盛り込んだ『アクションプラン』を取りまとめたい」としています。