12年前の乳児死亡 乳児院での一時保護解除2日後に暴行か

12年前の乳児死亡 乳児院での一時保護解除2日後に暴行か
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12年前、東京・新宿区のマンションで、生後11か月の女の子に暴行を加えて死亡させたとして、義理の父親が逮捕された事件で、女の子は一時、乳児院に預けられていましたが、その後、帰宅し、一時保護が解除された2日後に暴行を受けていたことがわかりました。警視庁は、虐待を受けるようになったいきさつを調べています。
平成18年12月、東京・新宿区のマンションで、生後11か月の櫻井亜衣ちゃんに暴行を加え、その後、死亡させたとして、警視庁は義理の父親で、神奈川県相模原市の堀田伸輔容疑者(42)を傷害致死の疑いで逮捕し、9日、検察庁に送りました。

都の児童相談センターによりますと、亜衣ちゃんは母親が体調を崩したため、事件の半年前の平成18年6月から乳児院に預けられていました。

その後、家庭訪問や両親との面談で家庭環境に問題はなく、母親の体調も戻ったことから、12月15日に自宅に帰し、12月28日に一時保護も解除されましたが、その2日後に暴行を受けていたことがわかりました。

堀田容疑者は当初、「娘はこたつから落ちた」と説明していましたが、逮捕段階では「当時の説明はうそだった。いらいらしてこたつから払い落とした」と供述しているということです。

警視庁は虐待を受けるようになったいきさつを調べています。