山口 周防大島町の送水管破断 橋に衝突の船長に罰金50万円

山口 周防大島町の送水管破断 橋に衝突の船長に罰金50万円
先月、山口県の周防大島町の橋に外国の貨物船が衝突して送水管が破断した事故で、インドネシア人の船長が業務上過失往来危険の罪で罰金50万円の略式命令を受けました。
先月22日、山口県の周防大島町と本州側の柳井市を結ぶ「大島大橋」にマルタ船籍の貨物船が衝突して送水管が破断し、島のほぼ全域で依然断水が続いています。

この事故で、インドネシア人のヨハニス・ベンジャミン船長(44)と航海士など2人の合わせて3人が安全確認を怠ったことが事故につながったとして、柳井海上保安署から書類送検されました。

このうち、船長が業務上過失往来危険の罪で8日、略式起訴されて、裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

一方、航海士など2人は起訴猶予となりました。

この事故では、山口県や周防大島町などが損害賠償を求めることにしていて、船を運航するドイツの海運会社「オルデンドルフキャリアーズ」の広報を担当する代理店は、NHKの取材に対し「詳細は明らかにできないが、法的手続きに基づいて誠意を持って対応する」とコメントしています。