東京都 各部局の予算要求 五輪・パラ関連で3527億円

東京都 各部局の予算要求 五輪・パラ関連で3527億円
東京都の来年度・2019年度予算案の編成に向けた各部局の要求額がまとまりました。再来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックの開催関連の要求額は競技会場の整備費用などとして3527億円で、今年度の当初予算のおよそ2.5倍に増えました。
東京都は7日、来年度予算案の編成に向けて各部局から出された予算要求の概要を発表しました。

それによりますと、一般会計の予算要求の総額は7兆3857億円で、今年度の当初予算と比べて3397億円、率にして4.8%増えました。

これは、再来年に迫った東京大会の開催関連の予算要求が3527億円と、今年度当初と比べておよそ2.5倍に増えたことが主な要因です。

東京大会関連の内訳は、組織委員会が仮設の競技施設などを整備する費用のうち、都の負担分などとして1944億円、都が新設する競技会場の整備などに906億円、来年開かれるラグビーワールドカップの開催関連費用として47億円などとなっています。

また、3年前に閉館した渋谷区にある国立の児童施設「こどもの城」を改修して学習やスポーツなどの複合施設として活用するため、建物や土地の購入費用などとして、合わせて609億円の予算要求が出されました。

東京都の来年度予算案は、今後、小池知事による査定などが行われ、来年1月に決定する予定です。