医大不正入試問題 他大学の対応が焦点に

医大不正入試問題 他大学の対応が焦点に
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東京医科大学は7日、去年とことしの不正入試で不合格とされた101人を追加合格の対象にすることなどを明らかにしました。今後は、同様に不適切な入試が疑われているほかの大学がどのような対応を取るかが焦点となります。
東京医科大学は7日、記者会見を開き、去年とことしの不正入試で不合格とされた女子受験生と浪人生など合わせて101人を追加合格の対象とし、今月末までに入学の意思を確認することを明らかにしました。

ただし、不正入試により入学した在校生を退学させることはできないため、希望者が追加合格の上限の63人を超えた場合、入学できない可能性があるということです。

大学はこうした受験生やおととし以前の受験生については、受験料の返還や金銭的な補償などを検討するとしています。

この不正入試問題をめぐり、文部科学省は全国の医学部のある大学で同様の不正がないか調査しています。

これまでに大学みずから不適切な入試があったことを公表したのは昭和大学だけですが、文部科学省はほかにも複数の大学で同様の問題があったことを明らかにしていて、今後はこうした大学がどのような対応を取るかが焦点となります。