きのこ採りで遭難相次ぎ計13人死亡 警察が注意呼びかけ 長野

きのこ採りで遭難相次ぎ計13人死亡 警察が注意呼びかけ 長野
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今月11日、長野県栄村の新潟県との県境にある山林にきのこ採りに入り、行方がわからなくなっていた新潟県の男性2人が14日昼過ぎ、村内の沢で死亡しているのが見つかりました。長野県内ではきのこ採りの遭難が相次いでいて、警察は1人での入山や急な斜面を歩かないことなど注意を呼びかけています。
死亡したのは新潟県小千谷市の建築業、田中正次さん(74)と農業の荻野長治さん(73)の2人です。2人は、今月11日、栄村から苗場山にきのこ採りに入ったまま行方がわからなくなっていました。

14日も警察や消防などによる捜索が行われ、午後1時すぎ栄村堺の山林内にある「赤石沢」の水の中で2人が倒れているのが見つかりました。2人はその場で死亡が確認されたということです。警察で死因を詳しく調べています。

一方、県南部の大鹿村の大萱山でも、12日、きのこ採りに入った高森町の75歳の男性の行方がわからなくなっていて、警察や消防などが捜索しましたが発見には至らず、14日の捜索は午後3時半で打ち切られました。

長野県内ではことし、きのこ採りでの遭難が相次いでいて、これでことしの死者は13人となり、去年1年間の3人を大幅に上回っています。

警察は入山場所や行動予定を家族に伝えることや1人での入山を避け、急な斜面は歩かないなど遭難に注意するよう呼びかけています。