プロ野球 セ・リーグCS 巨人がヤクルトに先勝

プロ野球 セ・リーグCS 巨人がヤクルトに先勝
プロ野球、セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第1戦が神宮球場で行われ、シーズン3位の巨人が、2位のヤクルトに4対1で勝ち、ファイナルステージ進出へ、あと1勝としました。
巨人は同点の3回、1番の坂本勇人選手のソロホームランで勝ち越し、7回には7番の陽岱鋼選手のタイムリーツーベースと代打の亀井善行選手のタイムリーヒットで2点を加えました。

先発を任されたプロ7年目の今村信貴投手は、5回途中まで1失点と好投し、その後は上原浩治投手など3人の投手リレーでリードを守り、4対1で逃げ切りました。

ヤクルトはおととしから巨人戦8連勝中の小川泰弘投手が先発しましたが、7回途中4失点で負け投手になりました。

巨人は14日の第2戦で勝てば、ファイナルステージ進出が決まります。

巨人 今村投手「いい緊張感」

プロ7年目でクライマックスシリーズ、初先発を果たし、5回途中まで1失点と好投した今村信貴投手は「いい緊張感をもって投げることができた。最初から全力で、いけるところまでいこうと思っていたので、なんとか1点に抑えられてよかった」と振り返りました。

また、みずからが作ったピンチをリリーフで登板して抑えた上原浩治投手に対して、「あの場面を抑えてくれた上原さんに感謝です」と話していました。

巨人 上原投手「勝つことが大事」

5回のピンチでマウンドに上がり、回をまたいでバッター4人を抑えて勝ち投手になった上原浩治投手は「とにかく5回をゼロで終えることができたし、次の回もゼロで抑えることができて、本当にうれしい」と振り返りました。

14日の第2戦に向けて、「内容がどうこうではなくて、勝つことが大事なので、みんなで協力し合い、あと1つ勝てるように頑張りたい」と3年ぶりのファイナルステージ進出へ意欲をみせました。

巨人 岡本選手「いいところに飛んでくれた」

巨人の4番・岡本和真選手は先制の犠牲フライについて、「なんとかバットに当てようと思って打った。いいところに飛んでくれた」と振り返りました。

また8連敗中だったヤクルトの小川投手から、先制点を挙げたことに対して、「小川投手の時には初回にチャンスで回ってくることが多いのに打ててなかったので、犠牲フライでも打ててよかった」とほっとした様子でした。

そのうえで、「初戦をとれたことで相手も負けられなくなり、プレッシャーもかかるので、よかったと思う」と話していました。

ヤクルト 小川監督「あす勝つしかない」

ヤクルトの小川監督は「先発の小川はなんとか粘っていたが、こういう結果になってしまった。きょうのことは振り返ってもしかたがない。とにかくあす勝つしかない」と気持ちはあすの第2戦に向いていました。

ヤクルト 小川投手「悔しい」

7回途中4失点で負け投手になった、ヤクルトの小川泰弘投手は「自分の状態うんぬんではなく、勝てなかったことがすべてなので悔しい。とにかくチームが勝つことを信じて、次の登板に向けて準備したい」と話していました。