殉職自衛隊員の追悼式 首相ら参列 30人の名簿慰霊碑に

殉職自衛隊員の追悼式 首相ら参列 30人の名簿慰霊碑に
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殉職した自衛隊員の追悼式に出席した安倍総理大臣は「尊い犠牲を無にすることなく遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜く」と述べ、隊員の霊を慰めました。
追悼式は、任務中の事故などで亡くなった自衛隊員の霊を慰めようと毎年、防衛省で行われ、安倍総理大臣や岩屋防衛大臣、それに遺族ら約370人が参列しました。

式では、岩屋大臣が、ことし1月、訓練中に群馬県の草津白根山の噴火で噴石に当たって死亡した隊員や、2月に陸上自衛隊のヘリコプターが佐賀県の住宅に墜落した事故で死亡した隊員2人など、殉職した30人の名簿を慰霊碑に納めました。

そして、安倍総理大臣が「強い使命感と責任感を持って職務の遂行に全身全霊をささげた皆様はこの国の誇りである。尊い犠牲を無にすることなく遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく」と追悼の言葉を述べました。

また、岩屋大臣は「不幸な事態が再び起こることがないよう最善を尽くしていく」と述べ、防衛省・自衛隊として事故などの再発防止に取り組む考えを示しました。

このあと、遺族らが慰霊碑に花を手向け、殉職した隊員の霊を慰めました。