欧州の株価 値上がりに転じる 先行き警戒感やや和らぐ

欧州の株価 値上がりに転じる 先行き警戒感やや和らぐ
12日のヨーロッパの株式市場は、投資家の間で先行きに対する警戒感がやや和らいで買い戻しの動きが広がり、主な市場の株価指数は値上がりに転じています。
日本時間の夕方、取り引きが始まった12日のヨーロッパの株式市場は、東京やアジア市場で株価が値上がりしたことを受け、先行きに対する警戒感がやや和らぎ、前日、値下がりした銘柄を中心に買い戻しの動きが出ています。

このため、主な市場の株価指数は値上がりに転じていて、日本時間午後6時半の時点で、前日の終値に比べ、ロンドン市場で0.5%、パリ市場とドイツのフランクフルト市場で0.4%、それぞれ上昇しています。

市場関係者は「ニューヨーク市場の株価急落で投資家の間に広がった先行きへの懸念は、いったんはおさまったと考えられる。ただ、今後、イタリアの財政問題やイギリスとEU=ヨーロッパ連合の離脱交渉の行方が、金融市場に大きな影響を及ぼす可能性がある」と話しています。