南北首脳会談 主要日程を生中継で合意 韓国大統領府

南北首脳会談 主要日程を生中継で合意 韓国大統領府
韓国大統領府は、来週ピョンヤンで開かれる南北首脳会談を前に、14日、北朝鮮側と実務協議を行い、ことし4月の会談に続いて、主要な日程を生中継することなどで合意したと発表しました。
韓国と北朝鮮は、今月18日からピョンヤンで開かれる南北首脳会談を前に、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で14日、およそ5時間にわたって実務協議を行いました。

韓国大統領府は協議の結果、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、最初に出会う様子など、会談の主要な日程について、ことし4月の南北首脳会談に続いて、生中継することで合意したと発表しました。

また、ムン大統領と同行する代表団は空路でピョンヤンを訪問するほか、準備のため、16日、韓国側の先遣隊を陸路で北朝鮮に派遣するとしています。

ムン政権は今回の会談に与野党の代表や経済人など200人前後を同行させる意向を示していましたが、野党側は拒否したほか、韓国国内からは非核化をめぐる米朝の協議が難航し、北朝鮮に対する各国からの制裁も続く中で、経済人を同行させることへの懸念も出ています。