バスケ男子日本代表 W杯アジア2次予選 初戦勝利

バスケットボール男子の日本代表は13日、ワールドカップのアジア2次予選の初戦でカザフスタンに85対70で勝ち、さい先のいいスタートを切りました。
2年後の東京オリンピックで、44年ぶりのオリンピック出場を目指す男子の日本代表は、現在世界ランキング49位で、開催国の枠を得るために必要な国際大会での実績をあげるため、ワールドカップのアジア2次予選に臨んでいます。

日本は13日、初戦で世界68位のカザフスタンとアルマトイで対戦しました。

前半は、アメリカの強豪・ゴンザガ大学でプレーする八村塁選手と、ことし7月にNBAアメリカプロバスケットボールでプレーできる契約を結んだ渡邊雄太選手の2人が攻撃の中心となり、49対34とリードして折り返しました。

後半は、八村選手が相手の厳しいマークにあう中、ほかの選手が攻撃を組み立てて得点を重ね、日本が85対70でカザフスタンに勝ち、さい先のいいスタートを切りました。

2次予選は1次予選の成績が持ち越され、6チームからなるグループで5位だった日本は、初戦に勝ったことで、カザフスタンに代わって順位を4位に上げました。

グループ3位までのチームがワールドカップに出場できるほか、4位でももう1つのグループで4位のチームの成績を上回れば、出場権を得ることができます。

日本の2次予選の2試合目は今月17日に東京で行われ、世界25位のイランと対戦します。

八村「チームとして機能し勝利」

チームトップの24得点をあげた八村塁選手は、「前回とメンバーは少し変わったが、チームとして機能し、勝利につながった」と振り返りました。そのうえで、次のイラン戦に向けて、「まだ相手についてよくわかっていないので、しっかり研究して、いい形で迎えたい」と話していました。

渡邊「楽しくプレーできた」

カザフスタン戦でチーム2番目となる17得点をあげた渡邊雄太選手は、「個人的には調子がよくなかったので、しっかり修正して次の試合に臨みたい。ただ久しぶりの日本代表だったが、緊張することなく、楽しくプレーできた」と話していました。