函館名物のイカ ことしも記録的不漁か

函館名物のイカ ことしも記録的不漁か
記録的な不漁が続いている北海道のスルメイカ漁。新鮮なイカを目当てに多くの観光客が訪れる函館市では、先月の水揚げも前年を下回り、2か月連続で過去最少となりました。
函館市によりますと、市営の市場が先月、取り扱った生のスルメイカの水揚げ量は135トンと去年の同じ月より20トン少なくなりました。

スルメイカは去年も記録的な不漁でしたが、ことしはさらに下回り、2か月連続で統計が残る平成17年以降、最少となりました。

函館には、新鮮なスルメイカを目当てに多くの観光客が訪れていますが、ほとんどの飲食店が生のスルメイカを確保できない事態となっていて、関係者から観光への影響を懸念する声が出ています。

函館市は「漁の最盛期は、今月から来月にかけてなので、少しでも水揚げが回復することを期待している」と話しています。