防災ヘリ墜落 事故調査官 “高度変えないで木々なぎ倒す”

防災ヘリ墜落 事故調査官 “高度変えないで木々なぎ倒す”
群馬県の防災ヘリコプターの墜落事故で、国の運輸安全委員会の奥山克也航空事故調査官が、現地調査を終えた11日午後5時半すぎ、報道陣の取材に応じました。
奥山航空事故調査官は「現場ではおよそ60メートルにわたり機体が散在している様子が確認された」としたうえで、現場の状況から事故機は北向きの斜面に沿って、西南西の方向に高度をほぼ変えない状態で木々をなぎ倒すなどしながら墜落したとみられると説明しました。

そのうえで「どうしてこのような低い高度で飛行していたかは不明なので、当時の気象状況などを確認し、今後、分析を進めたい。雲に入ってよけようとしたとか、いろいろなことが考えられる」と述べました。

運輸安全委員会は11日で現地調査を終え、12日は目撃者への聞き取りなどを行うことにしています。