船での災害廃棄物搬出始まる 広島 坂町

船での災害廃棄物搬出始まる 広島 坂町
先月の豪雨災害の影響で、広島県坂町では道路の渋滞が続いていることから、大量の災害廃棄物を浜辺に設けられた仮置き場から船を使って広島市の最終処分場に運ぶ作業が始まりました。
広島県坂町水尻の「ベイサイドビーチ坂」には、先月の豪雨による「災害廃棄物」の仮置き場が設けられ、毎日、およそ1000立方メートルの土砂や岩などが運び込まれています。

しかし、国道31号線は豪雨災害の影響でいまも渋滞が続き、仮置き場の土砂などを広島市にある最終処分場まで運ぶ作業は思うようにはかどっていません。

このため県は、陸路に加えて船での搬出作業を今月から始めていて、10日も委託を受けた業者が重機を使って、仮置き場の土砂などを次々に船に積み込んでいました。

船には、2時間余りでダンプカー240台分にあたる、およそ1200立方メートルの土砂などが積み込まれ、広島港近くの最終処分場に向けて出港していました。

県などによりますと、1日でも早く撤去や処分を終えるため、作業はお盆の期間中も行われるということです。