避難の準備整えた女性 娘を待つ間に死亡 愛媛 西予

避難の準備整えた女性 娘を待つ間に死亡 愛媛 西予
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今回の豪雨では、避難の準備を整え、迎えに来る娘を待っている間に亡くなった人もいました。
愛媛県西予市野村町の小玉ユリ子さん(81)は、今回の豪雨で氾濫した肱川の水が自宅に流れ込み、亡くなりました。

長女の由紀さんによりますと、小玉さんは自宅で1人暮らしをしていて、家庭菜園でトマトやキュウリなどの野菜を育てたり、ペットの子猫の世話をしたりして暮らしていました。

由紀さんは、当時の様子について「母を連れて避難しようと思い、まず様子を見ようと母の家に寄ったときには、すでに服を着替えていて避難する準備ができていました。私は、『また来るから待っていてね』と言い残して、準備のために一度、近所の自宅に戻りましたが、すぐに川の水が増えて母の家まで行けなくなりました」と話しています。

由紀さんは「母は私が迎えに来ると思って逃げずに待っていたのかなとも考えてしまいます。急にこんな形で母を亡くしてしまい残念です」と話しています。