「はれのひ」元社長を詐欺罪で起訴 余罪の捜査続く

「はれのひ」元社長を詐欺罪で起訴 余罪の捜査続く
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成人の日に晴れ着を届けられずトラブルとなった「はれのひ」の元社長がおととし、粉飾した決算書類で金融機関から融資金をだまし取ったとして逮捕された事件で、横浜地方検察庁は13日、この元社長を詐欺の罪で起訴しました。警察はほかにも同様の手口で融資を引き出していなかったか捜査を続けています。
起訴されたのは、着物の販売などを行っていた横浜市の晴れ着業者「はれのひ」の元社長、篠崎洋一郎被告(55)です。

起訴状などによりますと、篠崎元社長は経営が破綻する前のおととし8月に新規の出店名目で横浜銀行に借り入れを申し込んだ際、およそ5000万円の架空の売り上げを計上したうその決算書などを提出し、その翌月に融資金3500万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。

検察は認否を明らかにしていません。

「はれのひ」はことしの成人の日を前に突然、営業を取りやめて、新成人のもとに晴れ着が届けられないトラブルが相次ぎ、警察は先月、滞在先のアメリカから帰国した篠崎元社長を逮捕していました。

元社長は今回の融資と近い時期にほかの金融機関からも融資を受けていて、警察は同様の手口で融資を引き出していなかったか捜査を続けています。