休校続く高校生や大学生 地元で土砂撤去に参加 東広島

休校続く高校生や大学生 地元で土砂撤去に参加 東広島
豪雨による土砂災害で大きな被害を受けた広島県東広島市では、休校が続く市内の大学の学生たちも参加して住宅地に流れ込んだ土砂を撤去する作業などを続けています。
広島県東広島市では、豪雨による土砂災害などでこれまでに12人の死亡が確認され、住宅地には今も大量の土砂が流れ込んだままです。

東広島市の社会福祉協議会は、被災した人を支援しようとボランティアを派遣していて、13日も、休校が続く市内の高校の生徒や大学の学生たちが参加して土砂を撤去する作業を行いました。

東広島市西条町の住宅地では、厳しい暑さの中、学生たちがタオルで汗をふきながら住宅に流れ込んだ土砂をスコップでかき出していました。

自宅の敷地に土砂が流れ込んだ70代の女性は「滝のように泥水が流れ込んで一緒に流されるのではないかと思いました。ボランティアに来てもらってすごく助かっています。元気をもらいます」と話していました。

ボランティアに参加した広島大学大学院2年の寺田詩歩さん(23)は「呉市にある祖母の家も断水していて、何かしたいと思って参加しました。これからもボランティアに参加したり、義援金を集めたりするなどできることをしていきたいです」と話していました。