豪雨被災者 本人確認の書類なしで口座開設 可能に

豪雨被災者 本人確認の書類なしで口座開設 可能に
記録的な豪雨で本人確認できる書類をなくした被災者について、警察庁は、こうした書類がなくても13日から特例として金融機関で口座を開設できるようにしました。
金融機関で口座を開設する場合、振り込め詐欺などの犯罪に悪用されないようにするため、金融機関は運転免許証やパスポートといった書類で本人確認を行うことが法律で義務づけられています。

しかし、今回の西日本を中心とした記録的な豪雨で自宅が損壊したり浸水したりして、本人確認できる書類をなくしてしまった被災者が多くいるとして、警察庁はこうした書類がなくても13日から特例として金融機関で口座を開設できるようにしました。

金融機関の窓口で名前や住所、生年月日、被災した状況を申告して認められれば、口座を開設することができるということです。

一方、被災者支援のために寄付したいと考えている人が金融機関で送金する場合、200万円以下であれば、法律で求められている本人確認を免除するとしています。

こうした措置は東日本大震災や熊本地震の際もとられたということです。