点滴異物混入事件 別患者に使用予定の点滴袋からも消毒液成分

点滴異物混入事件 別患者に使用予定の点滴袋からも消毒液成分
k10011530901_201807130620_201807130639.mp4
横浜市の病院で点滴に消毒液を入れて患者を殺害したとして元看護師の女が逮捕された事件で、別の患者4人に使われる予定だった点滴袋からも同じ消毒液の成分が検出されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、元看護師が複数の患者を狙って消毒液を混入したとみて調べています。
横浜市神奈川区の旧「大口病院」ではおととし9月、入院患者の西川惣藏さん(88)と八巻信雄さん(88)が相次いで中毒死し、看護師だった久保木愛弓容疑者(31)が点滴に消毒液を入れたとして西川さんへの殺人の疑いで逮捕されました。

この病院では、ほかにもナースステーションに保管されていた未使用の点滴袋の一部から消毒液の成分が検出されていますが、その後の警察の調べでこれらの点滴袋は、西川さんと八巻さん以外の4人の患者に使われる予定だったことが捜査関係者への取材でわかりました。

警察は久保木容疑者が複数の患者を狙って消毒液を混入したとみて調べています。