被災者の医療費や介護費免除を要請 加藤厚労相

被災者の医療費や介護費免除を要請 加藤厚労相
加藤厚生労働大臣は、今回の記録的な豪雨を受けて視察に訪れた広島県三原市で、記者団に対し、今後避難生活が長引くことも予想されるとして、被災者の医療費や介護費が免除されるよう、市町村や健康保険組合などに要請したことを明らかにしました。
加藤厚生労働大臣は今回の記録的な豪雨で被害が出た広島県三原市の避難所を訪れ、避難生活を送る人たちから被災の状況について話を聞きました。

視察のあと、加藤大臣は記者団に対し、今後復旧に時間がかかり、避難生活が長引くことも予想されるとして、被災者の医療費や介護費が免除されたり猶予されたりするよう、市町村や健康保険組合などに要請したことを明らかにしました。

対象となるのは、住宅が全半壊したか床上まで浸水した人や、生計を維持していた家族の収入が無くなった人で、免除や猶予を実施する個別の健康保険組合などについては、今後、厚生労働省のホームページで順次、公表するということです。

そのうえで、加藤大臣は「避難所で生活している人たちなどのニーズを的確にくみ上げ、できるかぎりの対応をしていきたい」と述べました。