参院選 定数6増の改正案 あす衆院特別委で審議入り

参院選 定数6増の改正案 あす衆院特別委で審議入り
参議院選挙の1票の格差是正のため定数を6増やすなどとした自民党の公職選挙法の改正案について、衆議院の特別委員会は、13日に審議に入ることを委員長の職権で決めました。与党側は来週17日にも改正案の採決を行い、成立させたい考えです。
参議院選挙の1票の格差是正のため定数を6増やすなどとした自民党の公職選挙法の改正案は、11日、参議院本会議で、立憲民主党などが退席する中、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、衆議院に送られました。

これを受けて衆議院の特別委員会は、12日、理事懇談会を開き、改正案の審議日程を協議しました。

この中で与党側は、来年夏に参議院選挙が控えているため、今月22日までの今の国会で成立を図る必要があるとして、13日、特別委員会で審議に入りたいと提案しました。

これに対し野党側は、民主主義の根幹に関わる重要な法案だとして、衆議院本会議で改正案の趣旨説明と質疑を行うよう求めましたが、与党側は応じず折り合いませんでした。

このため、自民党の平沢委員長が13日、特別委員会を開いて、改正案の審議に入ることを職権で決めました。
与党側は連休明けの来週17日にも審議を行ったうえで、改正案を採決し成立させたい考えです。