アフガン 武装グループが州政府庁舎襲撃

アフガニスタン東部で、武装グループが州政府の庁舎を襲撃して建物に立てこもり、2時間にわたって銃撃戦となって10人が死亡しました。
アフガニスタン東部のジャララバードで11日、自動小銃などで武装したグループが州政府の庁舎の門に近づき、このうちの男1人が、持っていた爆発物を爆発させたあと、残りの男たちが敷地内に侵入しました。

武装グループは州政府の建物の中に立てこもって銃撃を続けましたが、地元州政府によりますと、およそ2時間後に治安部隊が武装グループを全員殺害して鎮圧したということです。

武装グループが立てこもっていた時、建物の中には州政府の職員が大勢取り残されていて、治安部隊が鎮圧後、多くの職員の遺体を確認したということです。

地元州政府によりますと、これまでに10人が死亡、10人がけがをして病院に運ばれたということです。

ジャララバードでは今月1日、今回襲撃された州政府の庁舎から数百メートル離れた州知事公舎近くで、ガニ大統領との面会に向かっていた地元住民たちを狙った自爆テロがあったばかりです。

反政府武装勢力タリバンや過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのある勢力が活動を活発化させていると見られ、治安部隊が警戒を強めていました。