野党国対委員長 国交相は災害対応に集中を

野党国対委員長 国交相は災害対応に集中を
記録的な豪雨で甚大な被害が出ていることを受けて、野党6党派の国会対策委員長が会談し、石井国土交通大臣は、カジノを含むIR整備法案の委員会審議に出席するのではなく、災害対応に集中するよう求めていくことで一致しました。
会談では、政府の災害対応をめぐって、意見が交わされ、東日本や西日本を中心に激しい雨となっていた今月5日の夜、自民党議員が議員宿舎で開いた会合に安倍総理大臣も出席していたことなどについて、「安倍政権は初動が遅く、危機感が薄い」といった批判が相次ぎました。

そのうえで、石井国土交通大臣は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備法案の委員会審議に出席するのではなく、国土交通省で陣頭指揮にあたるなど、災害対応に集中するよう求めていくことで一致しました。

立憲民主党の辻元国会対策委員長は、記者団に対し、「今月5日の夜に自民党が飲み会を続けていたという話も出てきており、危機管理への不安や不信が広がっている。追及するところは追及し、災害対応で協力するところは協力する」と述べました。

公明 政調会長「両方 粉骨砕身で」

公明党の石田政務調査会長は、記者会見で「石井国土交通大臣は、国会で『来い』と言われれば、行かなければならないし、災害対策でも、大きな責任を負っているので、どちらかということではなく、両方しっかりやってもらう以外にない。粉骨砕身でやってほしい」と述べました。