東日本や西日本で大気不安定 土砂災害に警戒を

東日本や西日本で大気不安定 土砂災害に警戒を
前線や湿った空気などの影響で、東日本や西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。気象庁は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本や西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

10日午後7時までの1時間には、国土交通省が群馬県安中市に設置した雨量計で91ミリの猛烈な雨を観測したほか、鳥取県が日野町に設置した雨量計で41ミリの激しい雨が降りました。

山形県、群馬県、長野県、それに岐阜県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

10日夜遅くにかけては、東北から東海にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。