山陽新幹線 博多~広島 14日の運転取りやめ

山陽新幹線 博多~広島 14日の運転取りやめ
14日午後、福岡県内で山陽新幹線の「のぞみ」が人と接触し、先頭車両のボンネットが壊れているのが見つかりました。警察によりますと、北九州市八幡西区の石坂トンネル付近で衣服のようなものが見つかったとの情報があり、詳しく調べています。この影響で、山陽新幹線は博多駅と広島駅の間の上下線で14日の運転を取りやめました。
JR西日本によりますと、14日午後2時すぎ、博多発東京行きの「のぞみ176号」が小倉駅付近で先頭車両のボンネットが壊れているのを下り側の運転士が見つけました。

列車はそのまま小倉駅を出発しましたが、山口県の新下関駅で止めて調べた結果、ボンネットの亀裂付近で人の体の一部のようなものが見つかったということです。

JR西日本によりますと、乗客や乗員にけがはなく、乗客は別の新幹線に乗り換えて小倉駅まで戻ったということです。

JR西日本は、列車が走行中に人と接触したと見て、場所の特定を急いでいますが、警察によりますと、北九州市八幡西区の石坂トンネル付近で衣服のようなものが見つかったとの情報があり、詳しく調べているということです。

このため、山陽新幹線は、博多駅と広島駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、遺留品の捜索などに時間がかかっていることから、JR西日本は博多駅と広島駅の間で14日の運転を取りやめました。

この事故の影響で、九州新幹線にも遅れなどが出ていて、JR九州は博多駅と鹿児島中央駅の間などで臨時列車を出し、対応しています。