レスリング全日本選抜開幕 女子55キロ級 20歳向田真優が3連覇

レスリング全日本選抜開幕 女子55キロ級 20歳向田真優が3連覇
レスリングの全日本選抜選手権が開幕し、女子55キロ級では、おととしの世界チャンピオンで、20歳の向田真優選手が3連覇を果たしました。
大会は、ことし10月の世界選手権の代表選考を兼ねて東京の駒沢体育館で14日から始まり、吉田沙保里選手と伊調馨選手のベテランが試合に出ない状況が続く中、2年後の東京オリンピックに向けて、若い選手が実力をどれだけアピールできるか注目が集まります。

初日の14日は、男女合わせて8つの階級が行われ、女子55キロ級ではおととしの世界チャンピオンで、大学3年生の20歳、向田選手が決勝までの2試合、相手に1ポイントも与えずテクニカルフォール勝ちで勝ち上がりました。

そして決勝では、同じ大学の後輩で1年生の選手と対戦して巧みなタックルや寝技でポイントを重ねました。

向田選手は、テクニカルフォール勝ちはなりませんでしたが、9対0の大差で勝って大会3連覇を果たし、世界選手権の代表が内定しました。

向田選手は「絶対勝って世界選手権で優勝したいと思っていたのでうれしい。ただ、気持ちは攻めていたが、最後に前に出てポイントを取りきれなかったことは課題だ」と話していました。

全日本選抜選手権は、今月17日まで4日間の日程で行われます。

初日の結果

レスリングの全日本選抜選手権、初日のそのほかの結果です。

女子72キロ級は、18歳の松雪成葉選手が初優勝しました。また、男子フリースタイルでは、61キロ級で小柳和也選手、70キロ級で18歳の基山仁太郎選手がともに初優勝しました。

92キロ級は松本篤史選手が2年ぶり6回目の優勝です。そして、男子グレコローマンスタイルは63キロ級で遠藤功章選手、87キロ級で角雅人選手がいずれも初優勝しました。

130キロ級は園田新選手が大会5連覇を果たしました。