自衛隊トップが米朝首脳会談に言及「非核化の推移十分に注視」

自衛隊トップが米朝首脳会談に言及「非核化の推移十分に注視」
12日に行われた米朝首脳会談について、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は14日の定例会見で、「非核化の推移を十分に注視していきたい」と述べ、情勢の推移を見ながら、警戒監視の態勢を検討する考えを示しました。
この中で、河野統合幕僚長は「直接対話の道が開かれ、大きな意義があると思う。ただ、北朝鮮の非核化という観点からすると、スタートラインに立ったということだと思うので、今後も推移を十分に注視していきたい」と述べました。

そのうえで、自衛隊の警戒態勢については「北朝鮮が何らかの具体的なアクションを取ったということではないので、現時点において態勢を変えるということは考えていない」とする一方で、「情勢に応じて、適切な警戒態勢を取るのが基本なので、その辺は考えていく必要があると思う」と述べ、情勢の推移を見ながら態勢を検討する考えを示しました。