サッカーW杯 スペイン代表監督 開幕前日電撃解任

サッカーワールドカップロシア大会、開幕前日の13日、2大会ぶりの優勝を目指すスペイン代表のジュレン・ロペテギ監督が解任されました。
これは、スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長が13日、記者会見して明らかにしました。それによりますと、スペイン代表のロペテギ監督は、12日にワールドカップロシア大会後、スペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードの新しい監督に就任することが発表されましたが、スペインサッカー連盟に伝えられたのは、発表のわずか5分前だったということです。

さらに、発表を待つように求めた連盟の要請にも従わなかったということでこうした行為が、代表チームの監督にふさわしくないとして大会前日に解任を決めたということです。

スペイン代表は、おととしのヨーロッパ選手権の後にロペテギ監督が就任してから一度も負けることなく、ワールドカップロシア大会への出場を決め、1次リーグでは、ポルトガル、モロッコ、イランと同じグループBに入って15日にポルトガルとの初戦に臨むことになっています。

後任の監督は、現段階では決まっていないということで、ロペテギ監督の電撃的な解任が2大会ぶりの優勝を目指すスペインの戦いにどのような影響を与えるのか注目されます。

スペインサッカー連盟のルビアレス会長は、「代表チームの成果は彼の優秀な仕事のおかげであることを強調したいが、代表チームはスペイン国民、みんなのチームであり、その立場にふさわしい物事の運び方や価値観に従って行動しなければならない」と話しました。