米大使館のエルサレム移転 マレーシアで抗議デモ

イスラエルにあるアメリカ大使館がエルサレムに移転したことに抗議して、イスラム教徒が多数を占めるマレーシアで18日、デモが行われました。
抗議デモはイスラム教の金曜の集団礼拝に合わせ、首都クアラルンプールでおよそ1000人が参加して行われました。

礼拝を行った後、参加者たちは「神は偉大なり」などと声をあげながら、アメリカ大使館まで行進しました。

アメリカ大使館では「エルサレムへの大使館移転を非難する。世界のイスラム教徒の権利に対する宣戦布告だ」と書かれた文書を大使館側に渡したということです。

参加した男性は「アメリカ政府には、このばかげた行いを直ちにやめるよう求める。われわれはパレスチナとともにある」と話していました。

イスラム教徒が多数を占めるマレーシアでは、トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認定した際にも抗議デモが行われました。

大使館が移転されたことを受けて、トランプ大統領への批判が再び強まっています。