「太平洋・島サミット」 首相が各国首脳と相次いで会談

「太平洋・島サミット」 首相が各国首脳と相次いで会談
日本と南太平洋の島しょ国の首脳らが出席する「太平洋・島サミット」の開幕に先立って、安倍総理大臣は各国の首脳と相次いで会談し、サミットで海洋の安全保障や気候変動などをめぐり意見を交わし、課題の解決に向けた協力を確認したい考えを伝えました。
日本と南太平洋の18の国と地域の首脳らが出席する「太平洋・島サミット」は、18日夜開かれる安倍総理大臣主催の晩さん会で開幕し、19日は首脳会合が行われます。

これに先立って、安倍総理大臣は18日午後、7か国の首脳と相次いで個別に会談しました。

このうち、パラオのレメンゲサウ大統領との会談では、安倍総理大臣が「サミットでは、海洋の安全保障や気候変動、防災など地域の課題について議論したい」と述べ、地域の課題の解決に向けた協力を確認したいという考えを伝えました。これに対し、レメンゲサウ大統領は「北朝鮮問題で指導力を発揮する日本を支持し続ける。友好的な解決策が導き出されることを願っている」と述べました。

19日の首脳会合では、北朝鮮問題が主要な議題の1つとなる見通しで、安倍総理大臣としては北朝鮮の完全な非核化などを実現するため、圧力維持への協力を確認するほか、法の支配や航行の自由を重視する「自由で開かれたインド太平洋戦略」への協力を求めることにしています。