横田早紀江さん 米朝首脳会談に「不安と希望」

横田早紀江さん 米朝首脳会談に「不安と希望」
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41年前、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんや家族の姿を収めた写真展が川崎市で始まり、会場を訪れた母親の早紀江さんは、来月の米朝首脳会談について「不安と希望がある」と複雑な胸の内を明かしました。
18日から始まった写真展は、横田さんの家族と同じマンションの住民でつくるグループと川崎市が開きました。

会場には41年前、当時13歳だっためぐみさんが拉致されるまでに、父親の滋さんが撮影したおよそ30枚の写真などが展示されています。このうち、めぐみさんが小学6年生の時の花火大会の夜に、新潟市の自宅前で撮影された写真では、白いワンピースに赤いサンダルを履いてにっこりと笑うめぐみさんが、浴衣姿の2人の弟の肩に優しく手をかけています。

初日の18日は、母親の早紀江さんが会場を訪れ、この時期に思い出深い写真として、家族で何度も訪れていたという広島市の庭園「縮景園」で撮影した写真を挙げました。

この時、めぐみさんは小学4年生で、咲き誇るツツジを背に、この写真でも2人の弟に挟まれて笑顔を見せています。

会場で早紀江さんは、来月の米朝首脳会談について「今までにないようなチャンスが訪れました。アメリカとの会議もどうなっていくのかなという不安感と、ちょっとでも何かいいように動けばいいなという希望があります」と複雑な胸の内を明かしました。

この写真展は今月20日まで、川崎市中原区の「グランツリー武蔵小杉」で開かれています。