秋田など東北で断続的に激しい雨 土砂災害や氾濫に警戒

秋田など東北で断続的に激しい雨 土砂災害や氾濫に警戒
前線と低気圧の影響で、18日は秋田県など東北の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が降りました。東北では川が増水したり地盤が緩んだりしている地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線と低気圧の影響で、東北の日本海側を中心に18日昼ごろから夜にかけて断続的に激しい雨が降りました。

秋田市では、24時間に降った雨の量が18日午後11時までに156.5ミリに達し、統計を取り始めてから最も多くなるなど、東北の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が1日で降りました。

前線は次第に南下していて、東北や北陸では、19日明け方にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。東北ではこれまでの雨で川が増水したり地盤が緩んだりしている地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

また、北日本から西日本にかけての広い範囲で19日も午前中を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも注意が必要です。

秋田県内 250人余が避難所に

NHKが秋田県内の市町村に取材したところ、18日夜11時現在、秋田県内では250人余りが避難所に避難しています。

このうち五城目町では30世帯54人のほか、グループホームや介護施設の入所者などおよそ90人が避難しています。

また秋田市で33世帯67人、男鹿市で10世帯16人、八郎潟町で8世帯12人、北秋田市で3世帯7人、井川町で3世帯5人、由利本荘市で1世帯4人がそれぞれ避難しています。