夏の甲子園100回記念 新しい深紅の大優勝旗 ほぼ完成

夏の甲子園100回記念 新しい深紅の大優勝旗 ほぼ完成
ことしで100回の節目を迎える夏の全国高校野球を前に、京都の職人たちによる深紅の大優勝旗の新調作業が大詰めを迎えています。
現在2代目となる夏の甲子園の深紅の大優勝旗は、縦およそ1メートル、横およそ1.5メートルで、京都の西陣織で作られ、昭和33年から60年間使われています。

近年はほつれや汚れが目立ち、特徴である鮮やかな赤も色あせてきたことから、ことしで100回の記念大会となるのに合わせて新調作業が行われ、去年12月、3代目の優勝旗が織り上がりました。

17日、京都市の工房で、織り上がった優勝旗の3つの縁を装飾する紫色の房を縫い付け、さおにひもで結びつけるための金色の皮が3か所に取り付けられました。

優勝旗の新調はこれでほぼ終わり、今後はさおや金具を取り付け、来月上旬には完成するということです。

房を縫い付けた仕立て職人の山口雄也さんは「球児が長い間追いかけることになる優勝旗の新調に携わることができて光栄です。完成が楽しみです」と話していました。