「スルガ銀行 経営管理改善が必要」全銀協

「スルガ銀行 経営管理改善が必要」全銀協
全国銀行協会の藤原弘治会長は記者会見で、シェアハウスのオーナーにずさんな融資を行っていた静岡県のスルガ銀行について、事実であれば経営管理の体制を改善する必要があるという認識を示しました。
静岡県のスルガ銀行は15日、シェアハウスのオーナーへの融資の審査を通すため、書類が改ざんされていた可能性を相当数の行員が認識していた、などとする内部調査の結果を明らかにしています。
これについて全国銀行協会の藤原会長は17日の会見で、「法令順守や経営管理の体制が不十分であったという内部調査の結果が出ているが、こうしたことが仮に事実であれば大変残念だし、改善する必要がある」と述べました。

また、大手銀行の間でATM=現金自動預け払い機の共同化に向けた協議の動きが出ていることについて、「ATMの維持管理にかかるコストやコンビニのATMを含むネットワーク全体を見た場合に課題があることは確かだ。利用客の要望がある限りサービスを提供すべきだが、効率的で生産性が高い運営を考えていくべきだ」と述べ、業界全体で議論を進めていくべきだという考えを示しました。