ブラジル移住から110年 関係強化などで一致

ブラジル移住から110年 関係強化などで一致
河野外務大臣はブラジルのヌネス外相と外務省で会談し、日本人がブラジルに移住し始めてから110年のことし、両国関係のさらなる強化とともに、北朝鮮が保有する大量破壊兵器の完全な廃棄など、連携して問題の解決にあたることで一致しました。
会談の冒頭、河野外務大臣がブラジルに日本人が移住を始めてからことしで110年になることに触れ、「日本とブラジルは基本的価値を共有する戦略的グローバルパートナーだ。両国関係をさらに強化したい」と述べたのに対し、ヌネス外相は「日本は不変のパートナーだ」と応じました。

そして、両外相はブラジルにおよそ700の日本企業が進出していることを踏まえ、日本企業による投資を増やすなど経済関係をさらに強化するとともに、インフラ分野でも協力を推進していくことを確認しました。

また、北朝鮮問題では河野大臣が「国際社会が一致して圧力を継続することが重要だ」と述べ、核兵器をはじめとしたすべての大量破壊兵器とあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な廃棄などを求める日本の立場を説明し、両外相は連携して問題の解決にあたることで一致しました。

さらに、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指し、協力を強化していくことも確認しました。