原油の先物価格 3年5か月ぶり高値

原油の先物価格 3年5か月ぶり高値
イラン情勢への懸念が続く中、原油の先物価格が値上がりしています。東京商品取引所では3年5か月ぶりの高値となりました。
東京商品取引所では17日も原油の先物に買い注文が集まり、取り引きの中心となることし10月ものの先物価格の終値は、1キロリットル当たり5万1040円と、16日より920円値上がりしました。これは終値として3年5か月ぶりの高値の水準です。

原油市場ではアメリカがイラン核合意から離脱したことで、イラン産原油の輸出量が減ることへの懸念が強まっているほか、アメリカでガソリンの需要が増える夏場を控え、原油の需要が高まるという見方が出ています。

市場関係者は「アメリカによるイランへの経済制裁の再開をにらみ、イラン産原油の輸出量がどの程度まで減少するのか注視している」と話しています。