食材への感謝 包丁と箸だけで切り分け料理の神様に 千葉

食材への感謝 包丁と箸だけで切り分け料理の神様に 千葉
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料理の神様をまつる千葉県南房総市の神社で、神前に供える食材を手で触らずに包丁と箸だけで切り分ける伝統の儀式が行われました。
「包丁式」は、平安時代から伝わるとされる儀式で、南房総市の高家神社では、食材への感謝の気持ちを込めて毎年行われています。

えぼしとひたたれを身につけた地元の料理人2人が、いずれも重さが1キロ余りあるアワビとこいを、一切、手で触らずに包丁と箸だけを使って切り分けていました。

ゆったりとした大きな動きを集まったおよそ100人が静かに見守っていました。
千葉県印西市から訪れた50代の女性は「すばらしい儀式にパワーをいただいて料理じょうずになれるような気がしました」と話していました。

アワビを調理した堀江柏一さんは「食材の命をいただいていることへの感謝の気持ちを込めて調理しました。これからさらに精進します」と話していました。