エンジェルス 大谷 大リーグ屈指の投手にノーヒット

エンジェルス 大谷 大リーグ屈指の投手にノーヒット
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が16日のアストロズ戦に2番指名打者で出場して大リーグ屈指のピッチャー、ジャスティン・バーランダー投手と対戦し、4打数ノーヒットでした。
4試合連続でヒットを打っているエンジェルスの大谷選手は、16日にアナハイムで行われたアストロズ戦に、2試合連続で2番指名打者で起用されました。

アストロズは、通算192勝でアメリカンリーグのMVPやサイ・ヤング賞を獲得している大リーグ屈指のピッチャー、バーランダー投手が先発しました。

大谷選手は1回の第1打席はフルカウントからインコースのスライダーに空振りの三振、4回の第2打席は2ストライクから5球目のアウトコースのチェンジアップを打ってセカンドゴロでした。
6回の第3打席は高めの速球を振って空振りの三振、9回の第4打席は速球で2ストライクに追い込まれたあと、最後も速球で空振りの三振を奪われました。
大谷選手はバーランダー投手に抑えられ、4打数ノーヒットでした。

エンジェルスはバーランダー投手に完封され、0対2で敗れました。

大谷選手はバーランダー投手との対戦について、「ボールの精度が高くて完成されている投手だと感じました。トップクラスの投手との対戦はいくら払ってでも経験する価値のあることで、これを自分にどうプラスにするかで次の対戦結果が違ってくると思います」と話していました。

バーランダー投手「積極的に振ってくるよう投げた」

アストロズのバーランダー投手は「きょうの対戦では計画どおりに攻めることができた。自分は相手バッターが積極的に振ってくるように投げるのを得意にしているが、コースを十分に使い、それを実行することができた」と振り返りました。

そのうえで、第1打席で空振りの三振を奪った場面については、「フルカウントからスライダーを投げた。大谷選手の映像を見て、勝負するカウントでは、速球にいいスイングをするのを把握していたからスライダーを使ったんだ」と話し、駆け引きの一端を明かしました。

また、9回に大谷選手から奪った三振が通算2500個目の節目になったことについて、「ロッカールームに戻ってきて、2500個目の三振は今まで見てきた中でいちばんバッティングのうまいピッチャーから取れた、と冗談を言ったよ。大谷選手は特別な才能を持っていて、投打の両方のプレーを見るのは楽しい。このまま活躍してもらって、自分がおじいちゃんになって最期を迎えるときに、『そうだよ。2500個目の三振はこの選手だったんだ』と言いたいね」と冗談を交えながら大谷選手を評価していました。