新潟女児殺害 逮捕から一夜明け集団登校続く

新潟女児殺害 逮捕から一夜明け集団登校続く
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亡くなった女の子が通っていた新潟市の小学校では、容疑者の逮捕から一夜明けた、15日もボランティアが見守る中で子どもたちの集団登校が行われました。
新潟市西区の小針小学校では、15日午前7時すぎから子どもたちが保護者やボランティアに付き添われて次々と学校に向かっていました。

新潟市教育委員会によりますと、事件のあと市内すべての公立の小中学校で行っている集団の登下校を、当面、続けるということです。

登下校の見守りボランティアを行う67歳の男性は「容疑者が逮捕されてひとまずは安心しました。子どもたちが落ち着くまでは見守りを続けたいと思います」と話していました。

小学4年生の息子がいるという父親は「容疑者の逮捕で少しほっとしましたが、このような事件はもう起きないでほしい。どうすれば子どもの安全を守ることができるのか考えていかないといけない」と話していました。

小学校校長 「憤りや怒り」

容疑者が逮捕されたことを受けて大桃珠生さん(7)が通っていた新潟市の小針小学校の長谷川豊校長は、「少しほっとした気持ちですが、珠生さんは戻ってきませんので憤りや怒りの気持ちは変わりません。子どもたちをはじめ保護者も地域の方々も、悲しみでいっぱいです。子どもたちの日常を1日も早く取り戻すため、職員で全力を尽くします」とコメントしました。

文科相「学校の防犯対策 必要に応じ検討」

林文部科学大臣は、閣議の後の記者会見で、「今回の痛ましい事件については、亡くなられた女子児童に対して心から哀悼の意を表したい。文部科学省としては、新潟市の教育委員会から情報提供を受けつつ、状況の推移を注視して参りたい。今回の事件を踏まえた学校の防犯対策にかかる対応については、今後の警察の捜査状況などを踏まえながら必要に応じて検討していきたい」と述べました。