ロシアの原子力企業が展示会 最新技術をアピール

ロシアの原子力企業が展示会 最新技術をアピール
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世界各国で原子力発電所の建設を進めるなど原子力分野での影響力の拡大を図るロシアの国営企業が、大規模な展示会をロシア南部で開き、最新の技術をアピールしました。
この展示会は、ロシア国営の原子力企業ロスアトムが14日からロシア南部のソチで開いているもので、各国の関連企業がブースを設けて最新の技術を展示しています。

このうちロスアトムは、みずからが建設に関わるトルコで初めてとなる原子力発電所や、世界に先駆けて建設した、水上を移動することができる原子力発電所を映像や模型で紹介しています。

原油などの天然資源に頼らない産業の育成を目指すロシアは、中東や中国、それにインドなどで原発の建設を積極的に進めるなど原子力技術の開発や輸出を通して原子力分野での影響力の拡大を図っています。

ロスアトムの幹部はNHKの取材に対し「世界の10か国以上で原発建設のプロジェクトを進めている。日本企業を喜んで受け入れ、協議する用意がある」と述べ、投資や技術の面で日本とも協力を進めたいという考えを示しました。